【ビッグ4内定者が語る】サマーインターンの攻略法

カイ

みなさん、こんにちは!
東京GD練習会のメンター・カイ(@tokyo-gd-kai)です。

GWも過ぎて一息ついた頃かと思いますが、ここで皆さんに是非知っておいてほしいことがあります
それは、、、

夏休みの間に内定を取りたければ、遅くとも今月末(5月末)を境に『就活モード』に切り替えましょう!!

ということです。

この記事を読んでいる方は、元々就活の意識が高い方かと思いますが、それでも5月から就活モードという早さに驚きを隠せない方も少なくないのではないかと思います。

注意
ちなみに、これから始まるサマーインターンの選考で選考通過が0社だと、悲惨な夏休みが待っています笑

では、
どうすればサマーインターンの合格をたくさんもらえるのか?
そもそもサマーインターンに行く必要はあるのか?
・・・

秋に超高倍率の外資コンサルティング企業から内定を勝ち取った私がはっきりお答えしましょう。
夏のインターンで合格をたくさんもらうために覚えて欲しい…それは、

「説明会にたくさん行った人が、サマーインターンを制します!!!!!」

ということです。

そう。大事なのはES(エントリーシート)の書き方や面接の練習だけではないんです。
以下、このことについて、私の体験をもとに書いていきます。

説明会の内容

サマーインターン 説明会内容

6月あたりから説明会の数が激増しますが、全て「(合同)インターンシップ説明会」という名前で行われています。

多くの企業が、前半は自社の属する業界の説明から入り、その企業が行なっている事業説明などを説明し、最後に夏のインターンシップの情報を発表します。
特に、最後のインターンシップ情報では企業の求める人材像の説明や、インターンで何をするのかなどの情報が得られるので必ずメモしておくようにしましょう。
人事の方が話すことが多いと思いますが、名前やキャリアをメモしておきましょう。選考時にお世話になるかもしれません。
また、実際に現場で働いている社員から事業の説明などについてお話があるかもしれませんが、それらは全てエントリーシートの作成やのちの面接での志望動機を練るときに役立ちますよ。
なお、3年生の3月から行われる説明会は「本選考の説明会」となりますので、混同しないようにしましょう。

ポイント
サマーインターンの説明会では、企業の求める人材像の説明や、インターンで何をするのかなどの情報が得られる。ただし、本選考の説明会とは混合しないように注意

説明会の様子

サマーインターン 説明会の様子

実際にインターン説明会に足を運んでみると分かりますが、一言で言うと「企業版サークル勧誘」のような雰囲気です。大きな部屋に、多数の個別企業ブースがあり、歩いて行くだけでたくさんの社員に声をかけられ、資料を手渡されます。時間が許す限り、ブースに入って説明をきくようにしましょう。
それでも時間がない!と言う人や、めんどくさいと言う人がいるかと思います。
そういった学生さんは、ぜひ自分が憧れを持っている業界や、知っている企業だけでもいいので、それらの説明会に参加してみましょう。想像通りのいい会社だなと感じるのも、あ、なんか違うなと感じるのも大きな収穫になります。

先走りますが、エントリーシートを書くときは、説明会等で得た感想をもとに「なぜ、そう感じたのか」を深掘りして行くと良い志望動機が得られるきっかけになりますよ。

ポイント
サマーインターンの説明会の様子は「企業版サークル勧誘」のような雰囲気。説明会で得た感想は良い志望動機になる。

なぜ説明会に参加しなければならないのか

なぜサマーインターンの説明会に参加しなければいけないのか?

サマーインターンを開催する企業は、必ずインターンの説明会を行っています。

必ず、参加しましょう。
興味のない会社でも参加しましょう!
興味のある会社なら、なおさら参加することを強くお勧めします。

そもそも就活を始めたばかりの状態なので、社会人の世界がどうなっているのか全くわからない人が多いと思います。
なので、まずは世の中にどのような会社があって、どのような目的で、何をしているのかなどについて、情報収集をして行く必要があります
今の段階で志望企業、志望業界があっても、説明会を通して視野を広げることによって自ずと考え方が変わり、後々後悔することが減るはずです。(金融志望でメガバンクに入行したが、やっぱりIT業界で営業がしたい!だからメガバンク一年で辞めます!みたいな…)

注意
今の段階では業界企業で絞らずに広くみておく

どこの企業のインターンに行こうかなと迷っている学生は多いかと思います。
私も、去年のこの時期にはかなり迷っていました。もともと金融業界のメガバンク志望で、外資系投資銀行や日系メガバンクを中心にエントリーをしようと考えていました。
ですが、今は幅広く色んな業界を見ておいた方がいいだろうと考え、色んなインターン説明会に参加して情報を集めました
結果的にこれが功を奏したのです。
私がどのように選考を勝ち抜いたかについては、別記事を後日アップしますが、様々な業界のインターンに参加することができ、どの会社で何をやりたいのかという考えが大きく変るきっかけとなりました。
就活スタート時は、メガバンクでバリバリ活躍したいと漠然と考えていましたが、結果的に外資系コンサルに内定を頂き、コンサルタントとして世に貢献していくことになりました笑

たかだか説明会ごときで、と思われる方も多いかと思います。
些細なことかもしれませんが、この経験を伝えることによって、皆さんが自分の中の固定観念に縛られずにキャリアを考えるきっかけとなればいいなと考えています。

別にインターン説明会に行かずとも、Web上でエントリーできますし、選考も受けられます。事業内容の説明ももちろん載っています。メガバンクはスタンプラリーと言われていますが、実際のところインターンの説明会に行かなかったとしても選考には何ら関係ないでしょう。
ですが、説明会に参加することによって少しでもその企業の雰囲気を掴むことができるし、色んな業界の説明を聞くこともできます。
まずは一つでもいいので、サマーインターン説明会に参加してみましょう!

ポイント
今の時期は企業・業界は絞らないようにした方が良い。とりあえずは一つでもいいからサマーインターンの説明会に参加する。

説明会の後は

サマーインターン 説明会の次は?

いよいよ、7月から選考が始まります。
具体的には、エントリーシート(ES)の作成と、Webテスト、グループディスカッション(GD)、面接があります。GDはないけど集団面接がある、ESとWebテだけで合格が決まる、などなど企業によって選考は様々です。

これらに一つずつ合格していけば、晴れてインターンに参加することが決まります!
選考については、また別の記事でお話できればなと思います。

まずは、説明会に参加して情報収集をしてサマーインターン攻略の準備を始めましょう!

カイ

(Twitter)では、就活について思っていることを呟いたり、私が書いた記事の紹介をしたりしています。
もしよかったらフォローしてください!

内定者続出!質の高いグループディスカッション練習会を開催しています

多くの就活生が苦手意識を感じているグループディスカッション。

しかし、避けて通ることができないのも事実です。

実は、グル―プディスカッションの練習の機会を提供しているイベントがあります。

オンラインGD練習会では、2時間で2~3本のテーマにてグループディスカッションの練習をみっちり行い、各GD直後にはGAFA、商社、外資内定者からのフィードバックを受けることができます。

「グループディスカッションの苦手意識を克服したい」、「グループディスカッションを上達したい」と考えている就活生の皆さんは、是非この『オンラインGD練習会』をご活用ください。

オンラインGD練習会について知る