使って見た!Offer Box実体験レポート

あおい

みなさん、こんにちは!
東京GD練習会のメンター・あおい(@shukatsu_ex)です。

就活と言えば、リクナビマイナビ、あるいはワンキャリア、外資就活などの就活ナビを思い浮かべる方が多いと思いますが、自分から企業に申し込むだけが就活ではないことを知っていますか?

実は「逆求人サイト」と呼ばれる、登録しているだけで企業から声がかかるサービスも存在しているのです!

今回は、その逆求人サイトの代表例である「オファーが届く逆求人就活サイトOffer Box」について自身の経験を踏まえてレポートしていきたいと思います。

Offer Boxとは

逆求人型就活サイト「Offer Box」

Offer Box(オファーボックス)は、逆求人型就活サイトの一つで、現時点で登録企業数3,990社2019年卒登録学生数98,000人になるので、一度は耳にしたことがあるかもしれません。

なんと、一般的なナビサイトとは違い、事前に自分の情報を登録しておくだけで企業の方から声がかかってくるのです。

参考 【関連】逆求人サイトって?読まなきゃ損する就活体験記

私自身も複数社の企業から(その中には業界5本の指に入る企業からも)お声がけ頂きました!

Offer Boxの主な流れ

Offer Boxを利用する主な流れは下記のようになります。

  1. プロフィールを記入
  2. 企業からのアクセスを確認
  3. 自分を気にしてくれる企業からオファーが届く
  4. 互いに興味を持って、オファーを承認し、選考スタート

という形になっています。

Offer Boxの特徴

就活サービスは数多くありますが、Offer Boxの特徴としては

MEMO
自分の人となりをユニークに企業にアピールできる!

という点が挙げられます。

 

脱履歴書であるのはもちろん、

  • エピソードや自己PRを最大1600文字記入できる
  • 写真や動画でより自分らしさをアピールできる
  • ゼミの研究レポートデータや説明も載せられる
  • インターン経験や留学経験なども記入できる

 

など、紙ベースや文字制限があるエントリーシートや履歴書とは違って、自分とはどんな人間で、こういうことをやってきました、というのを存分に紹介することができます。

私自身はサークルで運動をしている写真や、ゼミの研究レポートのデータなどを載せていました。

記入率が100%に近くほど…

「基本情報」「ユニーク情報」「適性診断」などを入力し、記入する項目が増えるほど、「記入率」という自己分析円グラフが100%に近づきます。

これが100%に近づくほど、企業からアクセスされやすいそうです。(あとは頻繁にサイトにアクセスするのが大事)

本当にオファーは来るのか?

また、どのような企業が自分を気にしているのかを、企業からの「検討中」や「オファー通知」で知ることができます。そのような企業には自分で「会いたい」通知を送ることもできます。

「実際そんなにオファーこないんじゃ・・・」

という風に思うかもしれません。

ところが「想像以上にきます」

自分のページから「あなたの情報を企業が参照した回数」や「検討中入り」、「プロフィール閲覧回数」「検索ヒット数」などをみることができます。

私自身はインターンの時期に活用していたのですが、その時で「検討中入り:約50社」、「プロフィール閲覧回数:訳150回」、「検索ヒット数:訳650回」ほどあり、50社近くオファーがあったと思います。

有名企業というよりかは、ベンチャー企業やIT企業・コンサル系の企業からのオファーが多いような気がしました。これから登録企業の母体数も増えると思います。

また、Offer Boxが何社か企業を集めて、食事会兼座談会のようなイベントを開催することがあり、日頃から頻繁にOffer Boxを利用している学生優先に招待したりするので、まめなアクセスは忘れないようにするべきです。

私の場合は…

私は実際にOffer Boxを使って、オファーをいただいた中で気になった3社のインターン選考に参加しました。その延長で本選考をスムーズに受けることができた企業もありました。

私の友達の中には、Offer Boxを利用して、IT企業に内定をもらい、実際に内定承諾した人もいるので、利用次第で就活の企業の選択肢を増やすことができると思います。

Offer Boxの魅力

Offer box(オファーボックス)を使ってみてわかった魅力

オファーが丁寧!

そして、実際にOfferBoxを使ってみてすごいなーと思ったのが、「オファーが丁寧!」という点です。

どういうことかというと、ただ「あなたを我が社の選考にオファーします!どうですか?」

というのではなくて、「あなたの自己PRの〇〇なところに興味を持ちました。/アルバイトの〜というエピソードに関心があります。/私自身も大学時代〜ことをしていたのであなたのエピソードに共感しました。/あなたのユニークエピソードの写真の〜ところが個人的に好きです笑/もっと実際にお話ししてあなたのことを知りたいです」などなど、ほとんどの企業が、自分の情報として記入したことに沿って、一人一人に合わせた文章でオファーをしてくれるのです。

他サービスよりも使える性格診断!

さらに使えるOfferBox内のサービスが適性診断です。

「適性診断AnalyzeU+」というもので、社会人として様々な分野で求められる能力に対する、自分の性格気質から見た強みや弱みを25項目で確認することができます。

結果は「社会人基礎力」と「次世代リーダー力」にわかれています。

「社会人基礎力」は“前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力”の3つの能力(11の能力要素)から構成されており、そこから強み・弱みもみることができます。

また「次世代リーダー力」は“やり続ける力・周囲を牽引する力・高め合う力”の3つの能力(14の能力要素)から構成されています。

就活を始めてすぐは、自己分析というものがよくわからないと思いますが、こういった診断サービスを利用すると、自分が得意なところや足りてないところを把握できるので、自分を知る第一歩としてデータを使ってみるのに向いていると思います。(あくまでも参考に笑)

おわりに

今回はOfferBoxについてまとめてみましたが、就活サービスはここ数年で増えているので、それぞれのサービスの特徴を把握して、上手く活用しながら、就活を進められるといいと思います!

あおい

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