グループディスカッションで落とされてしまう人によくある3つのこと

就活を行なった方であればグループディスカッション(よくGD(ジーディー)やグルディスと略されたりします)を一度は受けたことがあるという方がほとんどだと思いますが、ほどんどの方が一度は落とされた経験があるのではないでしょうか?

そして、その中には周りの人よりもいい意見を言ったし、たくさん発言もしたし、という方もいると思います。

では、なぜ彼ら彼女らは予期もせず落とされてしまうのでしょうか?

当記事ではこの「落とされてしまう人」にフォーカスを当ててその方達に共通する3つの特徴をご紹介します。

自分がやっていないかどうか、チェックして見ましょう。

▼GDで見られるポイントについてはこちら
グループディスカッション対策_グループディスカッションで見られるポイント グループディスカッションで重視される3つのポイントとは

1. 受け手の姿勢

まず、受け身である人は落とされてやすくなってしまいます。

グループディスカッションでは、発言をしなければ評価の対象にすらなりません。

もちろん相手の話を聞くことも重要な要素ではありますが、多くの発言をすることを意識するようにしてください。

もし発言することが苦手である人は、初めの方に発言することを心がけてください。アイスブレークと同様で、最初に発言をすることでそれ以降にも発言をしやすく(あなたの話を受け入れてもらいやすく)なります。

2. 同調発言

1では発言をすべきというお話をしましたが、ただ発言を繰り返していればいいという訳ではありません。

最も効果の薄い発言が同調発言です。これは、相手の話をただ繰り返すことで、自分の意見を一切言わない発言のことです。

このような発言ばかりしていると、自分の意見がないと思われてしまいます。

もし相手の話を繰り返しているだけだなと思ったら、どこかしらで切り替えて自分の意見を混ぜるように心掛けてください。

3. 意見主張

グループディスカッションの難しいところでもありますが、自分の意見を言い過ぎても企業によっては落とされてしまいます。

これは、「相手の話を聞く能力がない」と評価されてしますからです。

もちろん自分の意見を主張することも大切ですが、クラッシャーとならないよう相手の話を聞きつつ、その発言を昇華する発言ができるように心掛けてください。

まとめ

「落とされてしまう人」の特徴を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

これからグループディスカッションを受けていく中で、これらに当てはまらないように意識をしてみてはいかがでしょうか?

また、ぶっつけ本番ではなく一度練習をしてみたいという方がいれば、東京GD練習会に足を運んでみてください。

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